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2005/05/22

ファイルを圧縮すると更新日付が変わる

Windows2000上で、圧縮ファイルを解凍したものと、オリジナルファイルの更新日付が異なっているのに気がついた。

更新日付が
10:23:59
のものを、cab32.dllを利用したプログラムで圧縮し、それを解凍すると、更新日付が
10:24:00
となっていた。
圧縮はcab32.dllを利用しているプログラムで、自己解凍形式を選択して行った。

これに対する対策は、cab形式でなくrar形式での圧縮を行えばよい、ということだった。

FATファイルシステムでは日付を偶数秒(2秒)単位でしか記録することができないそうだ(WinRARのヘルプ及びMicrosoftサポートオンラインより)。
おそらくcab形式はこのFATの仕様を踏襲しているのだろう。
(もしかするとcab32.dll独自の仕様なのかもしれないが、cab32.dllは「圧縮/解凍エンジンとしては Microsoft が提供している純正のライブラリーを使って」いるそうなのでcab形式としての仕様である可能性が高いと思われる。)

それに対し、rar形式では0.0000001秒の精度で格納できるオプションが存在する。つまりNTFSの精度「100 ナノ秒単位」での保存が可能であるようだ。
なお、WinRARのマニュアルを読む限りでは、zip形式でもこの精度の保持は不可能らしい。
また、WindowsXPの標準機能でzip圧縮を試してみたが、やはり更新日付はずれた。

なお、10:23:59のファイルは、エクスプローラ上では10:24と表示される。
コマンドプロンプトでのdirコマンドでは10:23と表示された。


cab32.dllを使用すると、解凍時のダイアログに表示するメッセージなどもカスタマイズできるのだが、WinRARも同等の機能はあり、代替使用するのに不満な点は無かった。

以上、初出は「Windows2000質問スレッド Part74」。


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