XP上のQuickTimeでバッファオーバランエラーが無くなった
何度かVista上のQuickTime再生問題については記載してきた。
- QuickTimeはVistaに今のところ未対応
- iTunesはVista対応したがQuickTimeは未だ
- Windows VistaでQuickTime7を使用して.movファイルを再生しようとするとエラーメッセージ"STOP 0x1A MEMORY_MANAGEMENT"が出力される
- KB932094パッチ適用
- QuickTime7.2リリース、Vistaも動作対象になる、が
この後、結局WindowsVistaを使用することを止めたのだが、XP上でもQuickTime7.2と、これに対するアップデートを行った後、例の"Buffer overrun detected!"エラーが表示されるようになってしまった。
表示されるのはQuickTime Player終了時だけだったので、あきらめていた。
本日、QuickTime自動更新を受け取ったので更新し、動画を再生してみたところ、問題なく再生できるようになっていた。
この更新は、おそらく10月3日のセキュリティアップデートだと思われるが、バージョン表記も変わっておらず、公開日から通知がかなり離れていることもあって、本当にそうなのか確信が持てない。また、上記のページを読んでも、該当するような修正点は無いように思える。
とりあえず、XP上での問題は解決か。後ほどVistaでもQuickTimeをアップデートしてみることにする。
なお、Vistaでこのエラーが出る、というのはよく見かけるが、Webを検索して見たところ、XPで発生するのも珍しくはないようだ。
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