QuickTime7.4もVistaでエラー
どこかに、HDD上のファイルをQuickTimeで再生すると駄目だが、USBメモリからだとOKだった、と書かれていたので、Movieを保存したSDカードをUSB接続しVistaで再生してみた。
結果は正常だった。QuickTime7.3で確認。
なお、HDD上のファイルを再生した場合は、表題の通り7.4でもアプリケーションエラーとなり、改善は見られない。
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どこかに、HDD上のファイルをQuickTimeで再生すると駄目だが、USBメモリからだとOKだった、と書かれていたので、Movieを保存したSDカードをUSB接続しVistaで再生してみた。
結果は正常だった。QuickTime7.3で確認。
なお、HDD上のファイルを再生した場合は、表題の通り7.4でもアプリケーションエラーとなり、改善は見られない。
私の所有しているiPod touchの取扱説明書が現時点で存在しないが、これについてメーカは責任をとる必要があるのではないか。
元々iPod touchは製品にマニュアルが付属しておらず、インターネット経由でPDFを参照す
る必要がある。
メイン画面のアイコン並べ替えを行おうと思い、このマニュアルを参照したところ、以下の記述があった。
ホーム画面のレイアウトをカスタマイズする
ホーム画面のアイコン(画面下部にあるDock
アイコンなど)のレイアウトをカスタマイズすることができます。必要に応じて、複数のホーム画面の間で並べ替えることもできます。
アイコンを並べ替える
1 ホーム画面のいずれかのアイコンをタッチしたまま押さえていると、すべてのアイコンが波打ち始めます。
2 アイコンをドラッグして並べ替えます。
3 ホームボタンを押して配置を保存します。
ある程度ITリテラシが要求される記述だなあ、と思いながら1.の操作を行ってみた。しかし、いつまでたってもアイコンが波打つという状態にならな
い。
最近iPod
touchの有償アップデートが
あったので、もしかするとそのアップデート特有の機能化とも思ったのだが、マニュアルダウンロードページのマニュアル更新
日(登録日)は2007.9.26となっているし...と思い、マニュアルを頭から見直してみると、動作条件にiTunes7.6以降と書かれている。
7.6はつい最近リリースされたバージョンだ。
おかしいな、と思い他の記述も見たところ、iPod
touchアプリケーションのところに、「株価」「マップ」など、前述の有償アップデートで追加される(現在出荷されている製品には標準添付だそうだが)
アプリケーションの記載もある。ということは、このマニュアルは私の所有している製品について書かれたものでは無い、ということになる。
問題点は3点。
結局、アイコンの並べ替えは出来ずじまいで、そもそも並べ替えが可能なのかどうかも不明のままである。アイコンの並べ替えが出来るという話は、アッ
プデー
トがある前から聞いていた気がするのだが、非標準機能だったのだろうか...
製品に説明書が同梱されていない理由として、「なぜ「iPod」は分厚
い説明書が入っていない?」という記事に
「iTunesもiPodのソフトウェアも、購入されたあとにアップデート(更新)され、新しい機能が加わることがあります。そういった最新
の情報も併せてご覧頂くために、ウェブ上からマニュアルをダウンロードして頂く形をとっているんです」
というApple担当者の回答があるが、このような不具合が発生した状況についてはどう対応するのだろうか。
気分を変えてJavaのGUIプログラミングを行った。習得した知識としては、以下のものがあげられる。
簡単にできると考えていたが、いざ取り掛かってみると、上記のように調べるべき事項が積算され、思ったように捗らなかった。これらについてもいずれ文章でまとめておきたいと考えている。
本プログラムは、ニコニコ動画マイリストのRSS(公開マイリストのみ)を取得して、情報を表示するだけの機能を持っている。GroupLayoutを使用して作成してしまったので、Java1.6でないと動作しない。プロキシサーバを経由してインターネット通信を行っている環境では動作しないかもしれない。また、外部へ通信するため、いわゆるオレオレ証明を行っている。
Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション
理論と実践が双方とも素晴らしい製品であるHibernate。本書はそのプロダクトを書名に冠していますが、Hibernateを使うつもりがなく、ORマッピングの解説書として読むにしても十分な良書です。Second EditionとしてJava Persistence With Hibernateという書籍も出版されていますが、残念ながら現在のところ
和訳はされていません。-インアクションは2.xの、Java Persistence-は3.1の頃のものなので、最新版とはちょっと違うところもあることに注意。 (★★★★★)
アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版
クライアント/サーバシステムを構築する上で必要となる知識が総論されてます。Web技術者も、フレームワーク部分を開発するのであれば必読。 (★★★★★)
Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア
前述の書籍「ソフトウエア開発プロフェッショナル」をより砕いたもの、という感じでしょうか。
前書きではプログラマでなくSE向けの本のように書かれているが、プログラマが読んでも面白い本であると思われます。
SEになった新人(あるいはそういう会社に入る/入りたての人)にとっては、これからどういったことが仕事を遂行していく上で起こりえるのか、どのように考えて行なっていけばいいのか決定する助けになると思います。
元は″Joel on Software″というブログの記事で、web上でも一部日本語で読めます。
http://japanese.joelonsoftware.com/
(★★★)
ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか
問題解決(一昔前のの流行語で言うところの『ソリューション』)能力は、システムエンジニアのスキルとして備えるべきもののうちのひとつです。しかし、これは難しい。学校で出されるテストと違い、唯一の、(問題提出者が想定している)解を求めるだけが「問題解決」では無いからです。そもそも、何が問題なのか、それは本当に問題なのか、それは本当に解決すべき問題なのか、その問題解決方法は正しいのか、などを解決しなければ、「その解は正しいのか」に辿りつくことができません。この本の最も良いところのひとつは、本があまり厚くないこと。すぐに読めるし、何回も読み返す気になるでしょう。 (★★★★★)
スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル
コードコンプリートで有名なスティーブマコネルの著書。新人SEに読んで欲しい。個人として業界の中でどうあるべきか、組織としてどうあるべきか、SEのプロ意識とは?SEの心構え概論、といったところでしょうか。また、業界における資格の重要性についても説かれています。この業界では資格が特に軽んじられる傾向がありますが、この傾向はどんな弊害をもたらすのか、将来的にこの業界は資格に対してどのような姿勢で臨んでいくべきなのか。日経BP社では(他の出版社もだが)最近、似たような類いのあまり面白くない書籍が乱出版されていますが、この本は別格だと思うので安心して購入して欲しいと思います。 (★★★★★)
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