« 携帯電話用キーボードで入力してみた(RBK-110CII購入) | トップページ | Firefox3:アドオンを削除すれば大分軽くなった »

2008/06/18

Firefox3をインストールしてみた

今まではFirefox3b2を使用していた。私の家のWindowsXP上では、アイコンをダブルクリックしてから操作ができるまでに3~4分はかかっている。また、起動直後のメモリ使用量は120MB以上になっている。なぜか操作を行い始めると半分の60MBぐらいに落ちるのだが(ただしそのうち元に戻る)。そして、ロケーションバーにURLを入力するとまた固まり、候補が出て入力再開できるようになるまでにまた更に数分待たされる。

アドオンは3種しか入れていないし、また、これらのアドオンを無効にしてもこの状態は変わらない。

本日リリースされたFirefox version3を起動して見ると、操作できるようになるまで約20秒、起動直後のメモリ消費は50MBほどだった。ただ、これはプログラムの改善に因るところなのかどうかは分からない。昔これぐらいのリソースで起動していたものが、いつの間にか120MB、数分の起動になってしまっていたので、今回インストールしたFirefox3もすぐそうなることが十分予想される。

Windowsは使っていくうちにだんだんと重くなるとよく言われる(し、自分自身実感している)が、Firefoxはそれを更に酷くした感じがする。

XubuntuのFirefoxは起動は数秒で完了するし操作もすぐ行えるようになるのが不思議でたまらない。

« 携帯電話用キーボードで入力してみた(RBK-110CII購入) | トップページ | Firefox3:アドオンを削除すれば大分軽くなった »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Firefox3をインストールしてみた:

» Firefox3:アドオンを削除すれば大分軽くなった [雪羽の発火後忘失]
Adblock Plus 分割ブラウザ XUL/Migemo (version3には未対応だったので元々無効化されていた) のアドオンを「無効」でなく「削除」してみると、起動はかなり速くなった。以前は少しずつ使用メモリが増えていって数分後に120MBくらいに達していたのが、数十秒でそこまで達し、操作が可能になる。 上記のうちどれが問題だったのかは確認していない。... [続きを読む]

« 携帯電話用キーボードで入力してみた(RBK-110CII購入) | トップページ | Firefox3:アドオンを削除すれば大分軽くなった »

other sites

  • follow us in feedly
  • github
  • stackoverflow

ソフトウェアエンジニアとして影響を受けた書籍

  • Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション

    Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション
    理論と実践が双方とも素晴らしい製品であるHibernate。本書はそのプロダクトを書名に冠していますが、Hibernateを使うつもりがなく、ORマッピングの解説書として読むにしても十分な良書です。Second EditionとしてJava Persistence With Hibernateという書籍も出版されていますが、残念ながら現在のところ 和訳はされていません。-インアクションは2.xの、Java Persistence-は3.1の頃のものなので、最新版とはちょっと違うところもあることに注意。 (★★★★★)

  • アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版

    アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版
    クライアント/サーバシステムを構築する上で必要となる知識が総論されてます。Web技術者も、フレームワーク部分を開発するのであれば必読。 (★★★★★)

  • Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア

    Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア
    前述の書籍「ソフトウエア開発プロフェッショナル」をより砕いたもの、という感じでしょうか。 前書きではプログラマでなくSE向けの本のように書かれているが、プログラマが読んでも面白い本であると思われます。 SEになった新人(あるいはそういう会社に入る/入りたての人)にとっては、これからどういったことが仕事を遂行していく上で起こりえるのか、どのように考えて行なっていけばいいのか決定する助けになると思います。 元は″Joel on Software″というブログの記事で、web上でも一部日本語で読めます。 http://japanese.joelonsoftware.com/ (★★★)

  • ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか

    ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか
    問題解決(一昔前のの流行語で言うところの『ソリューション』)能力は、システムエンジニアのスキルとして備えるべきもののうちのひとつです。しかし、これは難しい。学校で出されるテストと違い、唯一の、(問題提出者が想定している)解を求めるだけが「問題解決」では無いからです。そもそも、何が問題なのか、それは本当に問題なのか、それは本当に解決すべき問題なのか、その問題解決方法は正しいのか、などを解決しなければ、「その解は正しいのか」に辿りつくことができません。この本の最も良いところのひとつは、本があまり厚くないこと。すぐに読めるし、何回も読み返す気になるでしょう。 (★★★★★)

  • スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル

    スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル
    コードコンプリートで有名なスティーブマコネルの著書。新人SEに読んで欲しい。個人として業界の中でどうあるべきか、組織としてどうあるべきか、SEのプロ意識とは?SEの心構え概論、といったところでしょうか。また、業界における資格の重要性についても説かれています。この業界では資格が特に軽んじられる傾向がありますが、この傾向はどんな弊害をもたらすのか、将来的にこの業界は資格に対してどのような姿勢で臨んでいくべきなのか。日経BP社では(他の出版社もだが)最近、似たような類いのあまり面白くない書籍が乱出版されていますが、この本は別格だと思うので安心して購入して欲しいと思います。 (★★★★★)

無料ブログはココログ