JavaFX - Lesson 2: Writing Scripts
Declaring Script Variables - スクリプト変数の宣言
- 変数を使用する前に宣言が必要。
- Javaと同じ。
- 宣言はdefあるいはvarで行う。
- def numOne = 100;
- var result;
- defは宣言時に初期化も行う必要がある。代入した値は変更不可。
- def numOne; とすると、"...must be initialized..."のエラー。
- varは宣言のみ。
- var result = 100; のように初期化も可能。
- var result : Integer; のように、型だけを指定するのも可。
- 値を代入した際に型が決まるように見えるが、実際には、コンパイル時に型は決まってしまっている。
- 逆コンパイルしてみると、宣言しておいて、使用しない場合はObject型になっている。
Defining and Invoking Script Functions - スクリプト関数の定義と呼び出し
- printlnで出力。
- Groovyみたい。
- "{numOne} / {numTwo} = {result}"みたいに文字列に直接変数の値を突っ込める。
- GroovyのGStringみたい。
Passing Arguments to Script Functions - スクリプト関数に引数を渡す
- functionで始める。
- function add(argOne: Integer, argTwo: Integer) { ... }
- 変数の方を指定するのはコロン。変数名 : 型
- argOne: Integer など。
- サンプルを見ると引数の型指定は必須かと思うが、そうではないみたい。試しにadd関数の、第1引数の型を取ってみても動いた。
- function add(argOne, argTwo: Integer){ ... }
- 逆コンパイルするとargOneはdouble型になっていた。どういう判断を行っている?
Returning Values from Script Functions - スクリプト関数から値を返す
- 戻り値の型指定も、変数の型指定と同じように、後ろに付ける。
- function add(argOne: Integer, argTwo: Integer) : Integer {
- これも変数の指定と同様だが、戻り値の型を省略しても、returnがあればそこから戻り値の型を推測する模様。
- function add(argOne: Integer, argTwo: Integer) { も可。
- 戻り値が無いことを明示するために、 : Void を付けた方が良い、のかなぁ?
Accessing Command-Line Arguments - コマンドライン引数にアクセスする
- runというスクリプト関数は特殊。
- Javaのpublic static void main(String[] args)みたいなエントリポイントとして動作する。
- runスクリプト関数を明示的に定義しない場合、内部では自動的に作られる。
- Groovyみた(以下略)。
« JavaFXを学習してみる | トップページ | JavaFX - Lesson 3: Using Objects »
この記事へのコメントは終了しました。
« JavaFXを学習してみる | トップページ | JavaFX - Lesson 3: Using Objects »
コメント