« JavaFXの日本語サイト | トップページ | Gimp2.6.4インストール »

2009/01/11

NicoBrowser-閲覧権限が無い動画への対応

注:最新版はこちらから

最近はニコニコ動画の動向を全くウォッチしていないため、どのような機能が増えているのかさっぱりわからない。

「閲覧権限」という概念ができたようだ。

view_permission

パラメータが"error=invalid_v1"で返ってくる。NicoBrowserがこのような動画を取得しようとした場合、アプリケーション終了してしまうことが分かったので、これに対応した。

ただ、対応している最中は、前述の通り、最近できたパラメータかと思っていたが、検索してみたところ、特に最近できた新しい仕様、というわけではなく、かなり昔からあるようだ。サイト「こいしんぼ」さん他によると、単純に削除されてしまった動画でもこのパラメータとなるらしい。

たまたま気付いた動画がsmXXXXの形式でない、http://www.nicovideo.jp/watch/1231042440 だったため、思い違いをしていたようだ。

数字のみのIDを持つ動画はどういう意味なのだろうか。http://www.nicovideo.jp/watch/1228201771 みたいなものはチャンネル動画だとかコミュニティ動画だとか呼ばれているようだが。

NicoBrowser(2009/01/11版)をダウンロードする

使い方の一例は添付のreadme.txt内を。以前から使用している場合は、既存のディレクトリに上書きを。

今回の修正中に、他の不具合を複数個発見したため、遠くない将来に再度アップデートしたい。

« JavaFXの日本語サイト | トップページ | Gimp2.6.4インストール »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NicoBrowser-閲覧権限が無い動画への対応:

« JavaFXの日本語サイト | トップページ | Gimp2.6.4インストール »

other sites

  • follow us in feedly
  • github
  • stackoverflow

ソフトウェアエンジニアとして影響を受けた書籍

  • Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション

    Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション
    理論と実践が双方とも素晴らしい製品であるHibernate。本書はそのプロダクトを書名に冠していますが、Hibernateを使うつもりがなく、ORマッピングの解説書として読むにしても十分な良書です。Second EditionとしてJava Persistence With Hibernateという書籍も出版されていますが、残念ながら現在のところ 和訳はされていません。-インアクションは2.xの、Java Persistence-は3.1の頃のものなので、最新版とはちょっと違うところもあることに注意。 (★★★★★)

  • アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版

    アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版
    クライアント/サーバシステムを構築する上で必要となる知識が総論されてます。Web技術者も、フレームワーク部分を開発するのであれば必読。 (★★★★★)

  • Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア

    Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア
    前述の書籍「ソフトウエア開発プロフェッショナル」をより砕いたもの、という感じでしょうか。 前書きではプログラマでなくSE向けの本のように書かれているが、プログラマが読んでも面白い本であると思われます。 SEになった新人(あるいはそういう会社に入る/入りたての人)にとっては、これからどういったことが仕事を遂行していく上で起こりえるのか、どのように考えて行なっていけばいいのか決定する助けになると思います。 元は″Joel on Software″というブログの記事で、web上でも一部日本語で読めます。 http://japanese.joelonsoftware.com/ (★★★)

  • ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか

    ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか
    問題解決(一昔前のの流行語で言うところの『ソリューション』)能力は、システムエンジニアのスキルとして備えるべきもののうちのひとつです。しかし、これは難しい。学校で出されるテストと違い、唯一の、(問題提出者が想定している)解を求めるだけが「問題解決」では無いからです。そもそも、何が問題なのか、それは本当に問題なのか、それは本当に解決すべき問題なのか、その問題解決方法は正しいのか、などを解決しなければ、「その解は正しいのか」に辿りつくことができません。この本の最も良いところのひとつは、本があまり厚くないこと。すぐに読めるし、何回も読み返す気になるでしょう。 (★★★★★)

  • スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル

    スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル
    コードコンプリートで有名なスティーブマコネルの著書。新人SEに読んで欲しい。個人として業界の中でどうあるべきか、組織としてどうあるべきか、SEのプロ意識とは?SEの心構え概論、といったところでしょうか。また、業界における資格の重要性についても説かれています。この業界では資格が特に軽んじられる傾向がありますが、この傾向はどんな弊害をもたらすのか、将来的にこの業界は資格に対してどのような姿勢で臨んでいくべきなのか。日経BP社では(他の出版社もだが)最近、似たような類いのあまり面白くない書籍が乱出版されていますが、この本は別格だと思うので安心して購入して欲しいと思います。 (★★★★★)

無料ブログはココログ