[離職]転居手続き(2) 転入先での手続き
転居に関わる転入先での手続きを行ったのは、市役所と警察署になる。
市役所では転入届、国民年金保険、住民基本台帳カードに関わる手続きを行った。国民健康保険に加入する場合も市役所で手続きを行うようだ。
自宅から歩いていける距離に市役所の分所のような、サービスセンターと名づけられた窓口があったため、転入届と国民年金保険の手続きはそこで行った。警察署での手続きの際に住民票が必要になるため、なるべく早く転入手続きを済ませたかったからだ。ただし、システムへの登録は結局本庁の方が行うそうで、即座に住民票は発行できず、1時間程度後になった。通常は数日かかるというような話もしていた。
住民基本台帳カードについては、市役所本庁で申し込めば即日発行できると聞き、後日、本庁で手続きを行った。
写真付きのものを発行してもらう場合、縦4.5cm×横3.5cmの証明写真を用意する必要があると書かれていたが、情報処理技術者試験用に撮った4cm×3cmのものしかなかったのでそれを持参した。規定のサイズより小さいものだったが、特に手続き上問題なかった。
発行手数料は無料としているところもあるようで(総務省の資料(pdf)によると平成20年時点で329団体だそうだが、全体の何%なのかはわからない)、私が手続きを行った自治体も無料発行していた。ただし、電子証明をつける際に500円が必要だった。
また、転入届と同時に、本籍変更の手続きも行おうとしたが、結婚時でないと無理だということで断られた。しかし、後日インターネットで検索してみると、成人していれば申し込み可能なようだ。
警察署では、運転免許証の住所更新を行った。本籍地の名称変更(市町村の合併やら名前をひらがなに変えたりしている、何年か前からの流行に伴うもの)もあったため、住民票は本籍地が記載されてものを出力してもらっていた。
住所変更の際、webサイトでは写真が必要である旨記載されている場合があるが、どうも、免許証の裏書が一杯で、新規に作り直す必要が出たときのみに必要なようだ。私の場合、写真を提出する必要はなかった。
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