6年ぶりにCDを購入したがDVD付きの方が安かった(再販制度)
おそらく十年以上ぶりにラジオを聴いていたら気になる曲が流れており、手元にあった携帯電話HT-03Aでweb検索してみた。すぐに曲名が分かったのでamazonでCDを注文した。
DVD付き初回限定版(厳密にはCD収録曲も少し違うようだが)が定価3,680円、通常版が定価2,580円だったのだが、販売価格だと初回限定版の方が若干安くなっていた。
CDは再販制度対象の商品だという知識があったので、通常版が定価売りされているのはまあ当然だと思ったのだが、初回限定版が安くなっているのが不思議だった。
Wikipediaによると、
2004年 - 公取委、CDなどの再販商品にDVDなどの非再販商品をセットにして定価販売することは違法と指摘。
という判断があったらしい。したがって、上記の例でいうと、DVD付き初回限定版は再販商品ではないという扱いになっており、値引き販売できるようだ。最近では漫画のコミックにも初回限定版でDVDが付いていたりするものがあるようだが、ああいうのも定価売りする必要はないのだろうか(買い切り商品でリターン不可という話はよく聞くが)。
しかし、同じタイトルで収録曲が限定版/通常版で異なるというのは、今では普通の状況なのだろうか。
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