« さきゅばすのNicoBrowser拡張 Linux版 | トップページ | NicoBrowser ver.0.5.0 投稿者設定不具合の修正 »

2010/04/13

さきゅばすのNicoBrowser拡張 ver.1.4.0 Linux対応

ダウンロードはこちらから。

coroidをLinuxで動かせるのか、という質問をもらいました。

coroidは内部ではいくつかのWindowsネイティブバイナリを利用していて、そのうちのひとつにさきゅばすがあります。

Linuxでcoroidを動かすためにはさきゅばすがLinuxで動かないと駄目だろうなあ(他のバイナリはUnix由来のものなので多分そんなに難しくないだろうけど)、と思いながら試してみたところ、いくつかの修正が必要だったものの予想以上にあっさり動作しました。

そんなわけで本バージョンでさきゅばすをLinux対応させてみました。Windowsでの動作は、前回のver.1.3.5から変更はありません。

同梱のffmpegにリンクさせたライブラリはx264とfaadで、これは最低限coroidに必要なものです。それ以外のライブラリは…ビルドが面倒なので見送りました。というか、私が利用しているLinux PCは7-8年ほど前のものなので、ビルドが遅すぎる…こんなときのためのPortable Ubuntuだ!とも思ったのですが、こちらも何かディスクアクセスに違和感があって(ハードディスク自体に問題があるのかも)ビルド環境を整えるのに躊躇してしまいました。Linuxでさきゅばす用のffmpegをビルドしてやる、という方がいらっしゃればありがたいのですが。

なお、現状、Linuxで上記以外のライブラリを用いてエンコードを行いたい場合、Wineを用いてWindows版をLinuxで動かす方法もあるようです[参考: さきゅばすをLinuxで動かす - kento日記]。

« さきゅばすのNicoBrowser拡張 Linux版 | トップページ | NicoBrowser ver.0.5.0 投稿者設定不具合の修正 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18902/48077157

この記事へのトラックバック一覧です: さきゅばすのNicoBrowser拡張 ver.1.4.0 Linux対応:

» さきゅばす拡張とcoroidのCentOS対応 [雪羽の発火後忘失]
バイナリをビルドし直しましたので、CentOS5.3上でもUbuntu上と同じ機能が利用できるようになった…と思います。すみません、”対応”と言いながら実行環境が無いので本当に動作するかは試せていません。 Wikipediaによると、CentOSは”大手レンタルサーバ会社の低価格プランで[中略]採用される事例が多い”、とのことなので対応しておいた方が後々のために良いのかな、と。 ちなみに、こちらに... [続きを読む]

» coroid-server用(さきゅばす用)ffmpegのビルド手順 on Linux [雪羽の発火後忘失]
なんとか環境が整えられてきましたので、以前宣言していましたLinux用ffmpegのビルド手順を記載します。 さきゅばす(と、さきゅばすを利用しているcoroid)ではコメント埋め込み用のフィル多機能をffmpegに追加している関係で、一般的な野良ビルドffmpegは利用できません。また、私が同梱しているffmpegはFAACをリンクしていないため、音質がかなり悪いです。従って、基本的には利用者自... [続きを読む]

» coroid-server用(さきゅばす用)ffmpegのビルド手順 on Linux [雪羽の発火後忘失]
なんとか環境が整えられてきましたので、以前宣言していましたLinux用ffmpegのビルド手順を記載します。 さきゅばす(と、さきゅばすを利用しているcoroid)ではコメント埋め込み用のフィル多機能をffmpegに追加している関係で、一般的な野良ビルドffmpegは利用できません。また、私が同梱しているffmpegはFAACをリンクしていないため、音質がかなり悪いです。従って、基本的には利用者自... [続きを読む]

« さきゅばすのNicoBrowser拡張 Linux版 | トップページ | NicoBrowser ver.0.5.0 投稿者設定不具合の修正 »

other sites

  • follow us in feedly
  • github
  • stackoverflow

ソフトウェアエンジニアとして影響を受けた書籍

  • Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション

    Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション
    理論と実践が双方とも素晴らしい製品であるHibernate。本書はそのプロダクトを書名に冠していますが、Hibernateを使うつもりがなく、ORマッピングの解説書として読むにしても十分な良書です。Second EditionとしてJava Persistence With Hibernateという書籍も出版されていますが、残念ながら現在のところ 和訳はされていません。-インアクションは2.xの、Java Persistence-は3.1の頃のものなので、最新版とはちょっと違うところもあることに注意。 (★★★★★)

  • アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版

    アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版
    クライアント/サーバシステムを構築する上で必要となる知識が総論されてます。Web技術者も、フレームワーク部分を開発するのであれば必読。 (★★★★★)

  • Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア

    Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア
    前述の書籍「ソフトウエア開発プロフェッショナル」をより砕いたもの、という感じでしょうか。 前書きではプログラマでなくSE向けの本のように書かれているが、プログラマが読んでも面白い本であると思われます。 SEになった新人(あるいはそういう会社に入る/入りたての人)にとっては、これからどういったことが仕事を遂行していく上で起こりえるのか、どのように考えて行なっていけばいいのか決定する助けになると思います。 元は″Joel on Software″というブログの記事で、web上でも一部日本語で読めます。 http://japanese.joelonsoftware.com/ (★★★)

  • ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか

    ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか
    問題解決(一昔前のの流行語で言うところの『ソリューション』)能力は、システムエンジニアのスキルとして備えるべきもののうちのひとつです。しかし、これは難しい。学校で出されるテストと違い、唯一の、(問題提出者が想定している)解を求めるだけが「問題解決」では無いからです。そもそも、何が問題なのか、それは本当に問題なのか、それは本当に解決すべき問題なのか、その問題解決方法は正しいのか、などを解決しなければ、「その解は正しいのか」に辿りつくことができません。この本の最も良いところのひとつは、本があまり厚くないこと。すぐに読めるし、何回も読み返す気になるでしょう。 (★★★★★)

  • スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル

    スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル
    コードコンプリートで有名なスティーブマコネルの著書。新人SEに読んで欲しい。個人として業界の中でどうあるべきか、組織としてどうあるべきか、SEのプロ意識とは?SEの心構え概論、といったところでしょうか。また、業界における資格の重要性についても説かれています。この業界では資格が特に軽んじられる傾向がありますが、この傾向はどんな弊害をもたらすのか、将来的にこの業界は資格に対してどのような姿勢で臨んでいくべきなのか。日経BP社では(他の出版社もだが)最近、似たような類いのあまり面白くない書籍が乱出版されていますが、この本は別格だと思うので安心して購入して欲しいと思います。 (★★★★★)

無料ブログはココログ