ハードディスク運が悪い その3
の続きです。
前回書いた通り、WD15EADSをWD15EARSに交換してもらいましたが、このハードディスクでも転送速度が低いままでした。その後、試しに他のPCに接続してみたところ、それなりの転送速度になりましたので、EARSはそちらのPCで使用することにしました。そのときの経緯です。
前回転送速度を計測したPC(以降、NG機と呼称)、今使用しているメインPC(OK機と呼称)で、前述したWD15EARS、及びSeagate社のST31500341ASの転送速度を計測してみました(解像度がそれぞれ違うのは、キャプチャ画像の保存方法による差異みたいです)。
NG機 – WD15EARS
NG機 – ST31500341AS
OK機 – WD15EARS
OK機 - ST31500341AS
以上の通り、うちのWD15EARSは接続するPCによって転送速度が極度に低下する場合があることがわかりました。一方、ST31500341ASはNG機でも問題なく動作するようでした。そんなわけで、ST31500341ASはOK機で使用していたのですが、これとWD15EARSを交換し、WD15EARSはOK機で使用することにしました。EARSはAFTという技術が使用されているそうで、WindowsXPで使用するのなら昔のEADSで良かったのですが…
それぞれのPCの構成を載せておきます。
OK機 | NG機 | |
OS | Windows XP SP3 32bit | Windows7 64bit(当初はWindows XP SP3 32bitを使用していましたが、そちらも同症状でした) |
マザーボード | MSI K8N Neo4 Platinum (MS-7125) | MSI K9N Neo v1.0 (MS-7260) |
サウスブリッジ | nVIDIA MCP04 rev.A3 | nVIDIA MCP55 |
BIOS | Phoenix - AwardBIOS v6.00PG W7125NMS V1.D 052206 11:35:51 | AMI 1.9 |
これって低速病なんですかね…?
余談ですが、他のHDDでPIO病になっていたのを発見したのでついでに貼っておきます。ほとんど使用していないものだったので、今まで気づきませんでした…
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