NicoBrowser ver.0.6.1 Java5動作不具合対応
ダウンロードはこちらから。
MacOS X 10.5.8 で動作しない、と報告をもらいましたので見直してみたところ、Java6で導入された機能を使用していることが分かりました。
本バージョンは、Java6新規追加機能を削除し、Java5で動作を再度確認した不具合対応バージョンです。新しい機能の追加はありません。
MacOS Xを所有していないもので、これで正しく動作するようになっているかは残念ながら分かりません。他に問題が出るようでしたらご報告ください。
Sun(Oracle)のJava5は2009年11月にEOSLを迎えたので、そろそろJava6に移行してしまおうかな、と思っていたのですが、AppleのJava5はまだ現役なんですかね。SunのJava5はupdate22までですが、Appleのものは現在update24で(同等のバージョン管理体系なのかは分かりませんが)、つい最近もJava5向けセキュリティフィックスが出ているようですが。
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修正して頂いてありがとうございます。Mac OSXで無事動作しました!
ただ使い方で一つ質問があります。
nicobrowser.propertiesに記入したmylistをダウンロードしたかったのですが、feedurl.txtに記入したデイリーランキングのダウンロードが先に始まってしまいました。
こちらの方はnicoBrowserが動作しなかったときに試しに記述したもので本来ダウンロードしたい動画ではありませんでした。
そこでcontrol+cでプログラムを終了させてfeedurl.txtを再編集(ランキングのurlをコメントアウト)しプログラムを再スタートしたのですが、変更が反映されずまたランキングの続きからダウンロードが始まってしまいます。
一度ダウンロードが始まってしまうと、終わるまで変更はできないのでしょうか?
投稿: sal | 2010/06/01 16:55
salさんこんばんは。
ダウンロードの情報は内部のデータベースで管理していまして、起動時にランキングやマイリストを読み、
対象となったものは全てこのデータベースに登録しています。
ですので、次回起動時、(feedurl.txtから消したとしても)データベースに登録された情報を元にして、ダウンロード処理が再開されます。
そして、一旦登録したものを削除する、という機能ですが、残念ながらありません…
(SQLをご存知であれば、手作業で登録済み情報を削除/編集することはできるのですが)
前回までの情報を削除する最も簡単な方法は、
nicobrowser.propertiesにある、
path.db =
に指定してあるディレクトリ以下のファイルを全削除してしまうことです(これらのファイルがデータベースの実体です)。
ただし、これを削除してしまうとダウンロード履歴も無くなってしまうため、
既にダウンロードしたものについても、(feedurl.txtやnicobrowser.propertiesに指定したままであれば)
再ダウンロードしてしまうことになります。
投稿: 雪羽 | 2010/06/02 03:11