« クラスのロードとイニシャライズはアトミックではない | トップページ | cocologにGoogle +1ボタンを設置する »

2011/05/22

Invalid pixel aspect ratio問題に対応したさきゅばす/coroid用ffmpeg for WIN

 

ffmpeg.exeをダウンロードする(ミラー)

libav(ffmpeg.exe)をダウンロードする(ミラー)

 

先日のエントリ

でffmpeg公式のソースに表題の問題対応が入っていることを記載しました。その後、バグレポートを更新したところ、libavの方にも修正が入ったようです。

そして、本日、ffmpegのリポジトリからソースをとってきてコンパイルしたところ、見事問題が解消されていることを確認しました。その他にも、再配布可能なライセンス内での音質もかなり向上したり、x264のオプションが以前よりシビアでなくなったり、良いことづくめでした。また、ffmpegのパラメータをそれなりに調整すればマルチスレッドで動作するようなので、変換も早くなると思います。

本エントリ冒頭のリンクからダウンロードできますので、さきゅばす1.4.4、coroid-server0.5.3共にbinディレクトリの中にあるffmpeg.exeをこれで置換してください(一応オリジナルはバックアップ取っておいた方が良いかもしれませんが)。

不具合があればご連絡お願いします。あと暇があればffmpegとlibavどちらが良いかも教えて頂けると。

 

linux版は、環境が無いのでビルドできませんでした…元々Ubuntuの上の仮想環境でCentOSを動かして、そこでビルドしていたのですが、その環境をつくる空き容量が無く。

 

さきゅばす/coroid-server用のffmpegソースコードはSourceForgeのGitリポジトリにおいています。libavはこちらです。

« クラスのロードとイニシャライズはアトミックではない | トップページ | cocologにGoogle +1ボタンを設置する »

コメント

雪羽さん、以前質問させていただきました、すいすいです。

雪羽さんがビルドされたさきゅばす対応ffmpegで質問があるのですが、libavfilter周りをパラメーターに指定して変換してもサイズとかpadの設定が動いていないようなのですが、現状の仕様でしょうか?

私は主に以下の方法でiPod Touchに動画を入れています。

1.対象動画をダウンロード
2.ダウンロードした動画を1フレームだけlibavfilterでpadして書き出し(iPod Touchの見た目サイズである480x320に合わせるため)
3.MediaInfoで書き出したサイズを測る
4.480x320より大きいか小さいかを判断して、それぞれに沿ったpadを指定して一時エンコード
5.再度さきゅばすでコメントを付けて書き出し

2~4は自作の簡単ソフトで賄っていますが、もうちょっと手順を簡略化できればなぁと思うので。

すいすいさん、こんにちは。

-vfiltersオプション(最新のffmpegでは-vfオプションに変わっていますが、さきゅばす用ffmpegでは互換性のため古いままにしています)について。

今ソースコードを見直してみたのですが、さきゅばす上からvhook有効の状態で変換すると、上記オプションは強制的にさきゅばす用オプションに上書きしてしまうようです。
このため、さきゅばすのGUI上で指定していたものは無視されてしまっているようです。

昔のffmpegでは、padなどの設定はffmpeg本体に対しての指定だったので上記の動作で問題なかったと思うですが、libavfilterで処理するようになった現在のffmpegでは、確かに問題ですね。

こちらについてはavfliterに対して設定するオプション入力欄を別枠で設けることで対応できるかな、と思います。

指定サイズ以内に収まるよう動画をリサイズする機能については、私も別アプリで同じようなことをやっていたので、それをさきゅばすに取り込もうと思ってはいたのですが、中々時間が…coldsweats01

雪羽さん、お返事ありがとうございます。

なにやら変更点が多そうな感じなのですね。
変更ができるのならば、追加コマンドを投げることは組み込めないですかね?

1.さきゅばすでデータをダウンロード
2.ダウンロードしたデータを別のソフトに引数で投げる
3.投げて処理を行わせて、書き出し直したデータを再度、さきゅばすの変換でコメント付きにする
4.変換したデータを別のソフトに引数で投げる。

2と4をさきゅばすに付いている連続変換バッチに投げられれば簡略化できそうと考えています。


お時間のあるときにご検討していただけたら幸いです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18902/51734176

この記事へのトラックバック一覧です: Invalid pixel aspect ratio問題に対応したさきゅばす/coroid用ffmpeg for WIN:

« クラスのロードとイニシャライズはアトミックではない | トップページ | cocologにGoogle +1ボタンを設置する »

other sites

  • follow us in feedly
  • github
  • stackoverflow

ソフトウェアエンジニアとして影響を受けた書籍

  • Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション

    Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション
    理論と実践が双方とも素晴らしい製品であるHibernate。本書はそのプロダクトを書名に冠していますが、Hibernateを使うつもりがなく、ORマッピングの解説書として読むにしても十分な良書です。Second EditionとしてJava Persistence With Hibernateという書籍も出版されていますが、残念ながら現在のところ 和訳はされていません。-インアクションは2.xの、Java Persistence-は3.1の頃のものなので、最新版とはちょっと違うところもあることに注意。 (★★★★★)

  • アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版

    アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版
    クライアント/サーバシステムを構築する上で必要となる知識が総論されてます。Web技術者も、フレームワーク部分を開発するのであれば必読。 (★★★★★)

  • Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア

    Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア
    前述の書籍「ソフトウエア開発プロフェッショナル」をより砕いたもの、という感じでしょうか。 前書きではプログラマでなくSE向けの本のように書かれているが、プログラマが読んでも面白い本であると思われます。 SEになった新人(あるいはそういう会社に入る/入りたての人)にとっては、これからどういったことが仕事を遂行していく上で起こりえるのか、どのように考えて行なっていけばいいのか決定する助けになると思います。 元は″Joel on Software″というブログの記事で、web上でも一部日本語で読めます。 http://japanese.joelonsoftware.com/ (★★★)

  • ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか

    ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか
    問題解決(一昔前のの流行語で言うところの『ソリューション』)能力は、システムエンジニアのスキルとして備えるべきもののうちのひとつです。しかし、これは難しい。学校で出されるテストと違い、唯一の、(問題提出者が想定している)解を求めるだけが「問題解決」では無いからです。そもそも、何が問題なのか、それは本当に問題なのか、それは本当に解決すべき問題なのか、その問題解決方法は正しいのか、などを解決しなければ、「その解は正しいのか」に辿りつくことができません。この本の最も良いところのひとつは、本があまり厚くないこと。すぐに読めるし、何回も読み返す気になるでしょう。 (★★★★★)

  • スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル

    スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル
    コードコンプリートで有名なスティーブマコネルの著書。新人SEに読んで欲しい。個人として業界の中でどうあるべきか、組織としてどうあるべきか、SEのプロ意識とは?SEの心構え概論、といったところでしょうか。また、業界における資格の重要性についても説かれています。この業界では資格が特に軽んじられる傾向がありますが、この傾向はどんな弊害をもたらすのか、将来的にこの業界は資格に対してどのような姿勢で臨んでいくべきなのか。日経BP社では(他の出版社もだが)最近、似たような類いのあまり面白くない書籍が乱出版されていますが、この本は別格だと思うので安心して購入して欲しいと思います。 (★★★★★)

無料ブログはココログ