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2011/07/16

Visual C++ 2010 Express で GPU Computing SDK 4.0 (64bit)をビルドする

本エントリは以下の設定が完了していることを前提としています。

 

インストール

その1で記載したサイトからGPU Computing SDK code samples(64-bit) gpucomputingsdk_4.0.17_win_64.exe をダウンロードしてインストールします。

インストール時、アンチウイルスソフトは停止しておいた方が良いかもしれません

デフォルトでは C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NVIDIA GPU Computing SDK 4.0 にインストールされます。

 

ビルド設定変更

C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NVIDIA GPU Computing SDK 4.0\CUDALibrariesCUDALibrariesSDK_vs2010.sln を開きます。アプリケーション選択ダイアログでは Visual C++ Express 2010 を選択しましょう。

01selectapp

 

VC++が起動すると、「ソリューションフォルダーはこのバージョンのアプリケーションではサポートされていません。」というようなメッセージが出て、common, CUBLAS Samples, CUFFT Samples, NPP Samples 計4つに対しエラーが出ますが無視します。

02solutionfoldererror

 

起動後、ビルドターゲットをx64にしておきましょう。

03x64

 

その2でも行ったように、全てのプロジェクトについて、プラットフォームツールセットをWindowsSDK7.1に変更します。前回も説明しましたが、このとき、ダイアログを開く都度、”全ての構成”にしてから項目値を変更するのを忘れないでください。

04windowssdk

 

ビルド

それではビルドしてみましょう。F7キーがソリューションビルドのショートカットキーです。…エラーが出ましたね。どうもソースコードが想定される箇所に無いようです。

C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NVIDIA GPU Computing SDK 4.0\CUDALibraries\common\src にある stopwatch.cpp, stopwatch_win.cpp 2ファイルを双方 C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NVIDIA GPU Computing SDK 4.0\shared\src にコピーしてください。

改めてビルド。…すべて成功しました。

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