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2011/10/13

Subversion1.7.0でsvn revertの競合問題が解消されていた

svn revertを特定状況下で実行すると不具合が発生する問題について、以前のエントリ

で記載していました。

先日リリースされた1.7.0で同様の手順

  1. ユーザAが自分のワーキングコピーでファイル”file.txt”を削除します。(svn delete file.txt)
  2. その後、ユーザAはcommitを行わずに同名ファイルを追加します。(svn add file.txt)
  3. ユーザAは上記をコミットします。(svn commit file.txt)
  4. 一方、ユーザBは自分のワーキングコピーでfile.txtを編集します。
  5. その後、commit前に更新を行おうとします(svn update)

を試してみたところ、ユーザBのワーキングコピーで正しくファイルがrevertされるようになっていました。

3334:Tree conflict merry-go-round on update/switchのステータスも解決済みになっています。

 

上記のレポートでは、この問題の修正にはWC-NG(次世代ワーキングコピー)が寄与していると書かれています。これはクライアントサイドの機能ですので、SVNサーバが1.7未満のままであっても、SVNクライアントをアップグレードすれば問題は解消されると思われます。

なお、リリースノート(日本語訳)によると、

1.6のワーキング・コピーは、1.7では使えず、1.7のフォーマットに自動的にアップグレードされません。

ユーザはメタデータを新フォーマットにアップグレードするコマンド"svn upgrade"の実行を求められます。

とのことですので、既存のワーキングコピーを引き続き使用したい場合には若干手続きが必要なようです。

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