(Android界隈における)MVPのM
あらかじめ書いておくと、実装する上で本質的な話ではないです。
もともとMVPパターンのモデルっていうのは、MVCパターンが言うところのモデルと同じ、つまり やはりお前らのMVCは間違っている
モデルとはアプリケーションの本質そのもの
とか、あるいはThe Model-View-Presenter (MVP) Pattern
model (both the business logic and the application data)
だと思うんですよ。一方で、Android界隈でMVPのモデルっていうと、 Architecting Android…The clean way? | Fernando Cejas にある図(クリックで拡大)
にあるようなPresentation Layerに属すもの、要はMVVMパターンで言うところのViewModel (ただしデータバインディング機構は必須ではない)か、あるいはその元ネタデータの入れ物のことを指してることが多いんじゃないかと。
ただ、冒頭に書いたことの繰り返しになりますが、これは別に本質的な話じゃなくて、単に呼び方が違うだけなのかな、と。
他人が書いた文章を読むときにはどっちの意味でModelという単語を使っているのか意識しておきましょう、という程度です。
[追記]
本エントリは、人によってModelと呼んでる対象が違うので注意しましょう、ということが言いたかったものなので蛇足気味なのですが、たまたま今日こちらのスライドを見つけまして、かなり分かりやすかったので紹介しておきます。
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