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2015/07/05

UbuntuでXが固まった時に安全に再起動できるようにしておくための設定

Ubutuのバージョンを上げたのが原因か、最近Xが固まってしまう事象がたまに発生します。

この状態で放置していると、 /var/log/kern.log や /var/log/syslog に nouveau 関連のエラーが吐かれ続けてハードディスクも大変なことになってしまいました(基本的にスリープ設定に任せているので、それまでは就寝前等でもPCは起動したままだった)。
official wikiの「フリーズしたUbuntuを安全に再起動するには」の項の通り、

フリーズした場合、Alt+PrintScreen+R+S+E+I+U+Bと押していく

とやれば再起動できるんですが、このMagic Sysreq機能、デフォルトでは無効化されてるようでした。

フリーズしてからでは遅いので、予め有効化しておく必要があります。
/etc/sysctl.d/10-magic-sysrq.conf を開き

kernel.sysrq = 1

と書き換えておきましょう。
参考:

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