カテゴリー「ウェブログ・ココログ関連」の17件の記事

2015/07/09

Qiitaって何なのさ

最近Androidプログラミングを始めまして、色々ひっかかったところをWeb検索して調べています。

そうしていると、qiita.comに投稿された記事がヒットすることも多く、それらを見ているうちに気になったことが何点かでてきました。


1. Qiitaへ記事を投稿することについてのモチベーション/メリットはなんだろうか
私の場合ですと、自分が調査した/実行した結果、他の人にも役立ちそうだと思われればここ自分のblogに投稿するわけなんですけども、そうではなく、qiitaに投稿しようと考えるのはどういう理由があるのだろうか、と。
これについては、こちらがまとまっていました。
ただ、上記のエントリやそのリンク先では、Qiitaを使うことは前提としてあり、その上でblogとどう住み分けるかが大きな関心ごとになっていますね(Qiitaの用途として挙げられていることは、別にQiitaを使用しなくともblogでも満たせる)。
SEOが強力、すなわち検索結果の上位に来やすい、ということを重要事項であると考えるのであればQiitaを利用するメリットはある、が回答になるでしょうか。


2. 私自身はあまりQiitaサービス利用者になりたいと思わないのだろうが、なぜだろうか
考えてみたところ、以下の理由が思い浮かびました。
  • 自分のblogに投稿することと比較してQiitaに投稿するメリットが感じられない
  • 例えばGitHubやStackOverflowだと、サービス機能自身に対しても感謝しており、自分もコミュニティの一員として貢献したいと感じ、ユーザになっている
    • 逆に言うと、Qiitaが提供しているサービスについてはそのようには感じないのでアカウントを作りたいとは思わない(Qiitaの場合、感謝の対象はあくまで記事投稿者)


3. obsolatedな記事に対してQiitaは何をするのか
これが今一番気になっていることなんですが、
  • 検索上位に来やすく目立つが、古くて役に立たないことも少なくない
  • しかし非ユーザがコメントを残すことができない(そしてコメントするためだけにアカウントを作りたいとも思っていない)
特に後者は、blogで実現できていたことをサボタージュしていて、このことが調べものをしている今の私にとって非常にストレスを感じさせる要因になっています。
で、こんなエントリを書くものだから余計に計画通り進まなくなる、と…

2012/05/06

FacebookのFeedページから削除しても消えない場合がある?

Feedページ、と呼ぶのか知らないのですが、 https://www.facebook.com/me のページで「削除...」(下図参照)を選択した場合でも、permalinkが残る場合があるようですね。条件は分からないですが…

cannot_delete

 

削除を行った場合、確かにこのFeedページやアクティビティページ https://www.facebook.com/me/allactivity から表示は無くなるのですが、上図で「2秒前」と表示しているリンク先の個別ページには依然として開ける状況が発生します。(個別ページには、アクティビティページの投稿時間リンクからも飛べます。)

今のところ、「~さんがリンクをシェアしました。」という投稿でのみ発生しているように見えます。また、正常に削除される場合もあるようですが条件は分かりません。

確実に削除したい場合は、個別ページの右上に表示されるxボタンを押して削除するのが良いように思われます。

冒頭の方法で削除した場合、確かに画面からは見えなくなるのですが、Graph APIからだと取得できるので、サードパーティ製アプリでFacebookを利用している人からは見えてしまう、かもしれません(未確認)。

 

上記のようなことが起こり得ることを知らずに大ハマりしました…

2011/06/03

cocologにGoogle +1ボタンを設置する

ココログにグーグルプラスワンのボタンを設置する方法です。…といってもトグサ秋月の電脳設計室さんのはてなブックマーク追加方法のパクリですが。

<script type="text/javascript" src="http://apis.google.com/js/plusone.js">
{lang: 'ja'}
</script>

<script type="text/javascript">
function add_google_p1(){
var maybeentries = document.getElementsByTagName("div");
for( var entryidx in maybeentries ) {
if( maybeentries[entryidx].className == "entry" ) {
var maybeheaders = maybeentries[entryidx].getElementsByTagName("H3");

var taghref = document.location;
var alla = maybeheaders[0].getElementsByTagName("a");
if( 0 < alla.length ) { taghref = alla[0].href; }

var googleP1 = document.createElement('g:plusone');

googleP1.setAttribute('size','medium');
googleP1.setAttribute('count','true');
googleP1.setAttribute('href',taghref);

maybeheaders[0].appendChild(googleP1);
}
}
};

add_google_p1();
</script>




[追記: 勉強も兼ねてgithubにリポジトリを作成してそこで更新しています。最新版はこちらからダウンロードできます。]

上のコードを、

に記載されている手順に従って、はてなブックマークのコードの代わりにペーストするだけです。JavaScript初心者が見よう見まねで作成したので不具合があるかも、です。

 

もう少し詳細に手順を。

まず、ココログの管理画面を開き、マイリスト->マイリストの新規作成を選択します(下図クリックで拡大)。

flow01

次に、リストのタイプを「メモ」とし、名前を適当に決めてリストの作成ボタンを押します。

flow02

そして、次の画面の備考欄に、冒頭のソースコードをペーストして保存ボタンを押します。このとき、ラベル名はつけてもつけなくてもOKです。

flow03

これ以降は普通の手順と同じですので、公式ヘルプページ

の「5:リストをブログからリンク」を参照して自身のブログへ上記で作成したメモリストを公開してください。

ちなみに、Google ChromeでCookieを全ブロックしているとボタンが見えませんでした。確認の際はCookieの受け入れ設定にも気を付けてください。

参考:

2010/10/31

NetBeans6.9(6.9.1も)でGroovyファイルを含んだJavaプロジェクトをテストできない(他)

表題の問題の対処方法を以前記載したのですが、他の方のblogからリンクされていました。

ポーランド語、みたいです。

日付順で見ると、その後、NetBeansのIssue Trackerにも解消方法が登録されたようです。

特に突っ込みが入っていないところを見ると、私の記載した対処方法で問題ないようです。

 

日本語 –> ポーランド語 –> 英語 と中々国際的で少し感動してしまいました。お前が初めから英語で書けよ、というのもあるんですが、前エントリに記載した通り、これが正しいのかどうか全く自信が無かった(適当にコピペしただけで、内容の妥当性について検証する知識が無い)もので…

 

国際的、といえば、最近ではこちらのエントリが韓国の方のblogからリンクされていました。

韓国語をちゃんと見たのは初めてなのですが、機械翻訳でもかなり意味の通じるものに変換してくれることを知り、驚きを得ました。あと、このegools.comでblog書いてらっしゃる方の多くは、私より(ある特定の)日本文化について多くの情報を持ってらっしゃることにも。

ちなみにこのエントリ、matzさんがtweetされたことでアクセス数が結構ありました。しかし、このエントリを入り口に、こっち

の突っ込みを他の人からもらえたらなあ、という目論見は思い切り外れたのでした…もうちょっと目立つようにリンクすべきだったでしょうか。

 

個人的には、上記のようなエントリはtrackback頂けたらもっとblog書くのが楽しくなるのになあ、と考えているのですが、現在ではあまりtrackbackを利用するのは一般的ではなくなっているのでしょうかね…?

2010/10/10

ココログアクセス解析でフレッツ光ネクストが問答無用で長野になっている?

たまたま自分のアクセス履歴を見て気づきました。

@niftyのフレッツ光ネクストサービスを利用していると、リモートホストが

*.ngn.ppp.infoweb.ne.jp

となるようで、この”ngn”という文字列によって、長野と判断してしまっているようにみえます。

てかご自身のところのサービスじゃないですか…

2010/03/17

文体を変えることにしました

今まで、このブログのエントリは「だ、である」調の文体で書いてきました。

この理由としては、blogを始めたのが論文を書いていた時期と重なっていて、文体を統一した方が面倒でなかったこと(当初は句読点も論文の記述に合わせて半角カンマとピリオドでした)と、小飼弾さんのブログエントリ「公言は傲慢にするべき3つの理由」に書かれているまさにそのことを意識していたためでした。

しかし、現在においては、このブログ以外に「だ、である」調の文章を書くことは無くなったことと、やっぱりこの文体は自分で読み返しても小飼弾さんの謂う所の「傲慢な態度」に取られがちだなあ、ということで、「です、ます」調に変えようと思い立ちました。

あと、単なる冗談を書きたい場合でも、「だ、である」だと、悪意を含んだ皮肉みたいに見えるのでそういうことが書きにくく余計に文章が固く読みにくくなるなあ、ということもあります。

そんな感じでやっていこうと思いますヾ(*・ω・)ノ

2009/10/04

Windows Live Writerでココログに投稿してもトラックバックが反映されない

Windows Live Writer14.0.8089.726 jaへアップデートした(本家サイトよりバージョンが新しいのは何故なのだろう)のだが、ココログへ投稿時、トラックバックが送信されていないようにみえる。

この機会に、xfy Blog Editor LE 無償版 1.2.2.0へ乗り換えてみた。

2点目については、画像ファイル名にIDを含めてしまうという過去の不具合の対応に因るものかもしれない。オリジナルのファイル名をもじるか、記事のパーマリンクをもじるかすれば良いと思うのだが、昔からの設計思想上こうなっているということなのだろう。

3点目については、おそらく有償版の「画像を含むブログ記事のインポート/エクスポート機能」が該当するのだろう。

 

追記

再度Windows Live Writerを試してみたところ、トラックバックに関して問題なく送信できていた。

Windows Live Writerをバージョンアップしたことにより、プラグインがいくつか対応できなくなり、Exception発生のダイアログが表示されていたが、これが問題だったのかもしれない。該当プラグインを無効にしたところ、前述のとおり正常に動作した。

2009/09/10

Google Chrome Beta でhttpsのログイン/ログアウトに不具合

Google Chrome が 3.0.195.10 から 3.0.195.17 に更新されていた。

3.0.195.10へ更新して以降、ココログやGmailなど認証が必要な一部サービスへのログインができなくなっていた。

原因を調べたところ、上記不具合が発生するのはCookieオプションで「サードパーティのCookieの使用を制限する」を選択していた場合だった。「Cookieをすべて受け入れる」を選択すれば、取り敢えず不具合は解消される。

chrome01

今回、3.0.195.17に更新したことで、常にログインできなくなるという事象でなく、ログインに失敗するがリロードするとログインされた状態になる、という事象になった。また、ログアウト時、「このウェブページにはリダイレクトループが含まれています。」というようなエラーページが表示される現象も出た。

chrome02

Issue 12969 - chromium - Redirect Loops (GMail) with 3rd party cookie blocking enabled. - Project Hosting on Google Code というのが該当の障害のようなので、レポートを送ろうとしたところ、再現しなくなってしまった。ただし、ココログにおいて、ログインボタンを押して1回目は必ずログインに失敗することについては再現する。初回ページ読み込みでのクッキー受け入れを拒否しているのだろうか。

2009/09/05

ココログでリキッドレイアウト

ココログ、プロプラン以外ではhtml/cssの直接編集機能が提供されていない(参考)ため、レイアウトは既定のデザインテンプレートから選択する必要があるようだ。

ただ、このテンプレートすべて固定幅でしかも幅が狭いものばかりだと思っていた。従来はその中でもなるべく本文の幅が大きくものを、と考えていた。

今回、テンプレートの一覧を見直してみたところ、ひとつだけリキッドレイアウトと書かれているデザインがあることが分かったのでそちらに変更して見た。

今一度テンプレート一覧を見直してみると、「記事の枠は、ブラウザの幅によって変わります」と書かれているものが他にもあることに気付いた()ので、これが唯一というわけでは無さそうだ。

2009/04/06

ココログに画像付きの投稿ができなくなった?

WindowsLiveWriterで投稿しようとすると、以下のダイアログが出て失敗する。1アップロード当たり1MB以上は駄目なのは以前書いたとおりだが、今回引っかかっているのは数KBのもの。何故…?

image_upload

追記:日本語ファイル名の画像をアップロードしようとすると上図のダイアログが出るようで、ファイル名をアルファベットのみに変更することで解消した。

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ソフトウェアエンジニアとして影響を受けた書籍

  • Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション

    Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション
    理論と実践が双方とも素晴らしい製品であるHibernate。本書はそのプロダクトを書名に冠していますが、Hibernateを使うつもりがなく、ORマッピングの解説書として読むにしても十分な良書です。Second EditionとしてJava Persistence With Hibernateという書籍も出版されていますが、残念ながら現在のところ 和訳はされていません。-インアクションは2.xの、Java Persistence-は3.1の頃のものなので、最新版とはちょっと違うところもあることに注意。 (★★★★★)

  • アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版

    アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版
    クライアント/サーバシステムを構築する上で必要となる知識が総論されてます。Web技術者も、フレームワーク部分を開発するのであれば必読。 (★★★★★)

  • Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア

    Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア
    前述の書籍「ソフトウエア開発プロフェッショナル」をより砕いたもの、という感じでしょうか。 前書きではプログラマでなくSE向けの本のように書かれているが、プログラマが読んでも面白い本であると思われます。 SEになった新人(あるいはそういう会社に入る/入りたての人)にとっては、これからどういったことが仕事を遂行していく上で起こりえるのか、どのように考えて行なっていけばいいのか決定する助けになると思います。 元は″Joel on Software″というブログの記事で、web上でも一部日本語で読めます。 http://japanese.joelonsoftware.com/ (★★★)

  • ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか

    ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか
    問題解決(一昔前のの流行語で言うところの『ソリューション』)能力は、システムエンジニアのスキルとして備えるべきもののうちのひとつです。しかし、これは難しい。学校で出されるテストと違い、唯一の、(問題提出者が想定している)解を求めるだけが「問題解決」では無いからです。そもそも、何が問題なのか、それは本当に問題なのか、それは本当に解決すべき問題なのか、その問題解決方法は正しいのか、などを解決しなければ、「その解は正しいのか」に辿りつくことができません。この本の最も良いところのひとつは、本があまり厚くないこと。すぐに読めるし、何回も読み返す気になるでしょう。 (★★★★★)

  • スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル

    スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル
    コードコンプリートで有名なスティーブマコネルの著書。新人SEに読んで欲しい。個人として業界の中でどうあるべきか、組織としてどうあるべきか、SEのプロ意識とは?SEの心構え概論、といったところでしょうか。また、業界における資格の重要性についても説かれています。この業界では資格が特に軽んじられる傾向がありますが、この傾向はどんな弊害をもたらすのか、将来的にこの業界は資格に対してどのような姿勢で臨んでいくべきなのか。日経BP社では(他の出版社もだが)最近、似たような類いのあまり面白くない書籍が乱出版されていますが、この本は別格だと思うので安心して購入して欲しいと思います。 (★★★★★)

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