カテゴリー「旅行・地域」の6件の記事

2009/10/02

Holux M-241 ファームウェアがVer1.13になっていた

 

Holux M-241のファームウェアが更新され、Ver1.13になっていた。

前バージョンからの更新点は、速度が新たに記録されるようになったことだそうだ。

これに伴い、以下の点も変更になっている。

  • 記録できる最大ポイントが、130,000ポイントから104,000ポイント強へ減少した。
  • ログファイル(.trl)のフォーマットが変更になった。

また、付属ユーティリティでtrlフォーマットを他のフォーマットへ変換できるのだが、この変換後ファイルのフォーマットも、速度が追加になっているのだが、それ以外の箇所も変わっているようだ(理由は未調査)。

前者の記録ポイント数が減少したことについては、1秒毎に記録したとしても36時間(13万ポイント) –> 28時間(10万ポイント) の変更であり、実際には10秒毎程度で利用しているため問題にはならない。ただ、速度の記録もあまり必要な機能であるわけではない。

後者のフォーマット変更については、従来フォーマット対応アプリでは読み込めなくなるため、運用次第で問題になることがあるだろう。私が以前作成したユーティリティもVer1.13のフォーマットに対応させようと思う。

ファームウェアアップ時には、本体内のログは全て消去されるため、必要であれば事前にPCへ移しておくこと。

その他、姉妹製品としてM-241cというものも出たようだ。こちらはM-241からBluetooth機能を省略したものらしい。Amazonでは2,000円ほどの価格差となっている。

2008/08/17

Samsonite Gravitonを使用した感想

サムソナイト グラビトン スーツケース SAMSONITE【Graviton Upright 50cm】レッド(楽天リンク)

購入した50cmモデルを使用した感想を記載しておく。

一点目。ホイールで転がして使用する他、手提げで使用することも想定していた。しかし手提げで使用すると、ホイールがパンツに当たり、パンツが汚れてしまうことが分かった。

グラヴィトンはホイールが本体の隅に付いているため、引っ張って転がす際には本体の角度の自由度が大きくなる反面、手提げで使用すると体に触れやすい。使用した際は真っ白のパンツで行動していたため、特に汚れが目立ってしまった。横向きであれば接触回数は抑えられるが、やはりホイールを意識しておかないといつの間にか当たってしまっていた、という状況は避けられない。

二点目。数泊であれば、この50cmモデルでも十分容量は足りている。私は2泊で使用したが、空き容量がかなり残っていた。

三点目。旅行に行って土産を購入するのであれば、容量は足りない。旅行に行って会社への土産を考えた場合、数個~十数個が入った饅頭かそれに似たものを購入することになると思うが、この土産の箱はかなり嵩張る。空き容量があるとしても、この箱を複数個は収納できないと思う。

この場合は、空いたスペースに別の収納用のバックパックなどを詰めておき、土産はそこに入れるのが妥当か。ただし手荷物が2個に増える。飛行機を利用した旅行であれは、結局荷物を預ける必要が出る。そうであれば、初めから大きなサイズのスーツケースを購入する方が良いのではないかと思う。

2008/07/23

スーツケース購入

そんなわけでSamsonite Gravitonを購入した。縦方向にも横方向にも取っ手がついていること、RIMOWA SALSAは中の仕切りがかえって邪魔になりそうだった、というのが根拠である。

前エントリで書いていなかったこと:

  • 伸縮する持ち手を格納するスペースがあるため、見た目より実際の収納スペースは少ないと感じるかもしれない。これは店舗で実物を見れば容易に確認できる。
  • 国内の正規代理店が取り扱っているものは、全モデルの一部である。並行輸入を行っているネットショップ群の方が品揃えは豊富であるのは当然のようだ。
  • 前述のGravitonの最小モデルは、旅客機への持込は不可能なサイズだと思っていたが、タグに持ち込み可能と書かれていた。航空会社の機内持ち込み可能手荷物サイズが書かれているページを見たところ、確かに問題無さそうだ。より小さいSALAの最小モデルも同様である。

2008/07/21

スーツケースを買いに新宿へ

リモワ サルサ ビジネスケースRIMOWA Salsa 855.40 BusinessTrolley (Red) RM85540TSA(楽天リンク)
サムソナイト グラビトン スーツケース SAMSONITE【Graviton Upright 50cm】レッド(楽天リンク)

スーツケースが必要になった。百貨店が多くあるイメージがあったので、新宿へ行って購入することにした。

結論としては、百貨店においてある種類は少ない。覚えているだけで以下の店舗に立ち寄ったが、最も種類数が多かったのは東急ハンズだった。

探していた、小さめのサイズで、あまりビジネス特化デザインで無いものとなると、上記のSamsoniteのものかRIMOWAのものくらいしか無さそうだったのでそれらを中心に見て回った。

値段はどこも同じ(コメ兵除く)で、RIMOWAはどこでも有ったが、Samsonite含めその他のブランドを取り扱っているかどうかは店舗によって様々だった。ただ、商品のサイズ自体が大きいせいか、総じて置いてある種類は少ない。WEBで事前に調べてから店舗に行くと、置いてある種類の少なさに落胆は必至かと思われる。

コメ兵はリサイクルショップ(要は質屋か?)ということもあり、他より値段は8,000円程度は安かっただろうか。一応値札には新品と書かれていた。RIMOWAのみ置かれていた。

最終的にハンズで購入することに決めたのだが、購入したいと思ったモデルはいずれも在庫無しで、全く役に立たなかった。

家に帰って楽天を見ると、代引きであれば即日出荷できる店舗(冒頭のリンク)があったので、そこで注文した。

スーツケースを買う際に学んだこと:

  • 実物は見ておいた方が良い。サイズ感、重量感などは確認しておくべき。
  • スーツケース売り場はどこも婦人向け売り場ではなく、紳士向け売り場にあった。
  • 店舗で実際に見られる種類は少ない。
  • 種類が多いのは、百貨店よりも、ハンズやイオン、サティであり、値段も数千円くらいからと1桁安いものが売っている。
  • 外国製品が多く、ネットショップではショップ保証が無い場合があるようだ。
  • 一方、実際の店舗で購入する場合は、ネットショップと比較してかなり値段が高い。私が購入したものは、ハンズ:44,000円くらい、ネットショップ:24,000円と、2万円程度差異があった。

GoogleEarth起動

途中で電池が切れたため、新宿に到着してから1時間ほどで終わっている。新宿に買い物に来たのは初めてで、全く地理が分からず、この時点ではまだハンズにしか行けていない。最終的に4時間は歩き続けただろうか。

新宿は高層ビルが多く、そのそばを通る機会が頻繁にあるため、実際の経路とGPSログにしばしばずれが発生しているのが、地図上の道路をログが通っていないことで分かると思う。ただ、ふらついているのは必ずしもM-241の性能が原因でなく、単純に道に迷っている場合もあることに注意。

本日の写真:ジェットセットラジオの1面のモデル、新宿駅西口のバスターミナルを(GPS位置情報は結構ずれている)。

初めて新宿行ったとき、ここがモデルだとは全く知らず、ゲーム画面内と全く同じ(...というわけではなく、実際はかなりデフォルメされている)風景に感動した。そういえばPGR3も発売当初はかなり現実の新宿に忠実だということで話題になっていたが、現在、Googleで検索しても当時の比較画像などはほとんど見つからない。

2008/07/06

西葛西にカレーを食べに行く

昨日も先週同様HOLUX M*241を持って歩いてきた。

  • 朝起きるとカレーが食べたかったので、西葛西へ行くことにした。 何回かカレー特集などでみたことのある、カルカッタ本店(北口店)へ。地図に書いてあった角のampmは無くなっていて、代わりに99円ショップができていた。
  • 店内で話をしていた近所に住んでいる風の人の話より:「前の土曜にボブサップが来ていた」「平日の昼間はそこそこ混むらしい」
  • せっかく葛西に来たのでこの辺りの観光地へ行こうと考える。思いついたのは葛西臨海公園。
  • ezwebで検索するとバスを利用する方が早いことが分かった。西葛西駅前のバス停で待つ。検索結果と実際の運行時間が大分ずれていた。
  • バスで東京メトロ西葛西駅からJR京葉線葛西臨海公園駅まで移動する。PASMO稼働以来バスに乗るのは初めてだということに気付く。東京のバスは前払いだということはかろうじて思い出していた。
  • 葛西臨海公園、葛西海浜公園を歩くがかなり暑い。人通りの少ない茂みの中でアダルトビデオだかイメージビデオだかの撮影をしていたのに驚く。
  • 体力が無くなってきたので屋内に移動することにする。MATRIXの監督、ウォシャウスキー兄弟の監督作品であるスピードレーサーが今日から上映開始だということを思い出したので市川妙典ワーナーマイカルシネマズへ。

google earth起動  

 

西葛西とカルカッタについて

西葛西はインド人(多くはIT技術者)が多いらしく、インド料理店も数多く存在するらしい(google検索結果)。

カルカッタは本店である北口店と、南口店の2店舗があり、北口店では北インド料理、南口店では南インド料理が提供されているらしい。事前にWebで検索していたところ、私の食べたいカレーライスは北口店の方だと思ってそちらに行ったのだが、Wikipediaを見る限り、米食は南インド料理に属すようだ。

北口店のランチメニューは以下の通り。

 

知らない単語がいくつか出てくるが、メニューを取りにくる人は日本人だったので、分からなければそのとき聞けば教えてくれる。

乗り換え案内Webサービスについて

私が日常利用しているサービスは電車の乗り換え案内のみであるが、gooの乗り換え案内など、バスの経路も候補に出してくれるものがあることに気付いた。ただ、前述の通り、実際の時刻表と一致しているのかはわからない。

葛西臨海公園について

前回の代々木公園は、園内でアンプを使った楽器や打楽器の演奏で騒音が酷く、期待外れで大きく失望したが、葛西臨海公園は期待を大きく上回った。収容可能な人数も実際の人数よりかなり大きいイメージであり、ごみごみした印象を感じさせない。

スピードレーサーについて

ストーリーは単純で面白味にかけるが、元々そういうものであると期待していなかったのでその点は問題無かった。

期待していたのは映像面であり、そのためDVDではなく映画館で見ようと考えていたのだが、この点については期待通りで選択は正しかったといえる。

原作へのリスペクトを感じる、という感想をよく見かけるが、私は原作を知らないので分からない。原作を知らなくても全く問題は無い。カーズより好みの作品であった。

2008/06/29

GPSロガーを持って東京を歩いてみた(HOLUX M-241)

HOLUX(ホラックス) ハンディDL/M*241 (楽天リンク)

今日製品が届いてから性能を試すために東京都内を移動してみることにした。

あまり写真が取れていないが、結果は以下のように参照できるようになる。

代々木公園駅~浦安駅あたりは地下鉄を利用しているため、ログが取れていないことがわかる。また、今回は本体をバッグの中にしまったままにしていたが、問題なくログが取れている。方向には気をつける必要がありそう(アンテナは上についている)だが、常に首から提げておく必要は無いことが分かった。

 

参考までに、今日の行動は以下の考えに基づいた。

  • M-241が届く。使用してみたいが体調があまり芳しくないので遠出は出来ないと考えた。
  • 秋葉原は街中でデジカメ抱えていても違和感無さそうなイメージがあったので、秋葉原に向かう。
  • 歩行者天国が中止になっていた。そのためか歩道に人があふれており、写真を撮るような余裕が無かった。
  • 銀座も写真を撮るのに違和感が無さそうだと考え、銀座に向かおうと山手線に乗った。が、山手線は銀座駅が無いことに気付く。
  • 仕方が無いので前から行ってみたかった代々木公園に目的を変更する。
  • 地図を見ると原宿駅が近そうなので、私にとって未開の地、原宿にも足を向けることにする。
  • 竹下通りは何かの祭りがあるのかと思うほどだった。あとやたらとAマークを付けた人が歩いているので、原宿では浜崎あゆみブームが再燃しているのかと思ったら、代々木競技場であったらしいコンサートが原因のようだ。
  • Ameba Studioものすごい行列が出来ていた。こちらの原因は不明。
  • 代々木公園に到着したが、体調が限界に来たので早々に退散する。途中迷ったので携帯電話のGPS機能を利用して公園から脱出した。

あまり歩かないで済むようにしたつもりが、一層体調を悪化させる結果となった。

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ソフトウェアエンジニアとして影響を受けた書籍

  • Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション

    Christain Bauer: HIBERNATE イン アクション
    理論と実践が双方とも素晴らしい製品であるHibernate。本書はそのプロダクトを書名に冠していますが、Hibernateを使うつもりがなく、ORマッピングの解説書として読むにしても十分な良書です。Second EditionとしてJava Persistence With Hibernateという書籍も出版されていますが、残念ながら現在のところ 和訳はされていません。-インアクションは2.xの、Java Persistence-は3.1の頃のものなので、最新版とはちょっと違うところもあることに注意。 (★★★★★)

  • アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版

    アンドリュー・S・タネンバウム: 分散システム 原理とパラダイム 第2版
    クライアント/サーバシステムを構築する上で必要となる知識が総論されてます。Web技術者も、フレームワーク部分を開発するのであれば必読。 (★★★★★)

  • Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア

    Joel Spolsky∥著: ジョエル・オン・ソフトウェア
    前述の書籍「ソフトウエア開発プロフェッショナル」をより砕いたもの、という感じでしょうか。 前書きではプログラマでなくSE向けの本のように書かれているが、プログラマが読んでも面白い本であると思われます。 SEになった新人(あるいはそういう会社に入る/入りたての人)にとっては、これからどういったことが仕事を遂行していく上で起こりえるのか、どのように考えて行なっていけばいいのか決定する助けになると思います。 元は″Joel on Software″というブログの記事で、web上でも一部日本語で読めます。 http://japanese.joelonsoftware.com/ (★★★)

  • ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか

    ドナルド・C・ゴース,ジェラルド・M・ワインバーグ: ライト、ついてますか
    問題解決(一昔前のの流行語で言うところの『ソリューション』)能力は、システムエンジニアのスキルとして備えるべきもののうちのひとつです。しかし、これは難しい。学校で出されるテストと違い、唯一の、(問題提出者が想定している)解を求めるだけが「問題解決」では無いからです。そもそも、何が問題なのか、それは本当に問題なのか、それは本当に解決すべき問題なのか、その問題解決方法は正しいのか、などを解決しなければ、「その解は正しいのか」に辿りつくことができません。この本の最も良いところのひとつは、本があまり厚くないこと。すぐに読めるし、何回も読み返す気になるでしょう。 (★★★★★)

  • スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル

    スティーブ・マコネル: ソフトウエア開発プロフェッショナル
    コードコンプリートで有名なスティーブマコネルの著書。新人SEに読んで欲しい。個人として業界の中でどうあるべきか、組織としてどうあるべきか、SEのプロ意識とは?SEの心構え概論、といったところでしょうか。また、業界における資格の重要性についても説かれています。この業界では資格が特に軽んじられる傾向がありますが、この傾向はどんな弊害をもたらすのか、将来的にこの業界は資格に対してどのような姿勢で臨んでいくべきなのか。日経BP社では(他の出版社もだが)最近、似たような類いのあまり面白くない書籍が乱出版されていますが、この本は別格だと思うので安心して購入して欲しいと思います。 (★★★★★)

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